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書籍のチラシ、スポーツ新聞、街角に貼られた宣伝やダイレクトメールで、「多重負債の整理整頓いたします」「負債を統合しましょう」などの宣伝を読むことがありますよね。http://www.smart-mobility-asia.jp/
それらは、「整理屋」「買取業者」「紹介者」という通称の悪徳会社のおとり広告の場合もあるということなのです。
そういったものを使った際には破産申請の中で最優先の免責認可を受けられなくなるリスクも存在します。
「片付け屋」というのは負債者を呼び出し高額の手数料を要求して債務整理を行いますが、実際は整理はされず、負債人は一層の負債スパイラルに陥ってしまうことが大方と言えます。
「買取業者」というのは、当人のクレジットカードで、コンサートの券をたくさん仕入れさせ、当人から購入した商品を売値の10%もしくは半額で購入するという手法をとっています。
依頼者はその瞬間は小金が懐に入りますがカード会社による商品価格の定額の請求が届くことになり、結局のところ債務を増大させることになります。
このケースだとクレジット会社への詐欺行為ということになり免責許諾を手に入れられません。
「紹介人」というのは、大企業のサラ金から貸してもらえなくなった借金者へ資金提供は全然せずに、資金提供を受けられる異なる企業を呼んで、すさまじい経費を出させる悪徳業者です。
紹介人は直接の苦労で資金提供できたという口調で報告しますが、実際には何もせず単純に調査のゆるいルートを伝えているというだけです。
このときも結局は借金額を増加させる結果となります。